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よくあるご質問と回答

 

Q1.必要な皮脂は残りますか?

Q2.オーガニック石鹸ではないのですか?

Q3.どうして消費期限があるのですか?

Q4.大豆のジャータイプは不衛生ではないですか?

Q5.椿のシャンプーがべたつきますが合わないのでしょうか?

Q6.クレンジングが目に沁みますが大丈夫でしょうか?

Q7.なぜか大豆でニキビが出来ました。どうしてですか?

Q8.植物原料のパーム油は環境に悪いの?

Q9.石鹸は分解が早いのですか?

Q10.無料サンプルはないのですか?

Q11.石鹸は熱帯雨林の原生林を破壊するの?

Q12.中和法で製造される石鹸が肌に優しいと聞きますが?

Q13.肌が弱いので薬用石鹸を使っていますが何か注意点はありますか?

Q14.日焼けは防げますか?

Q15.長年の肌のクスミが取れたのですが、美白成分が入っているのでしょうか?

Q16.食用のエキストラヴァージンオリーブオイルなら安心?

Q17.スペインのアンダルシア地方のオリーブを使用しているのですか?

Q18.カリ石鹸ならどれでも安心ですか?

Q19.石鹸素地とは何ですか?

Q1.必要な皮脂は残りますか?

必要な皮脂を残すというのはスキンケアとして間違いです。肌の皮脂は洗顔後は次第に酸化され、酸化した皮脂が残ると肌には最悪です。肌の脂(あぶら)は毎回の洗顔で脂交換されることが理想的です

「必要な皮脂は残す」ということは「余分な皮脂を洗い流せていない」という証拠です。本来の石鹸の役割は汚れや余分な脂を全て洗い流して、新しい脂に交換することですが、石鹸にオイルや蜜蝋などが配合された石鹸は洗浄力が低下し、石鹸本来の性能が阻害された状態を洗浄力がマイルドという言葉にすり替えられ、「必要な皮脂を残す」という説明とともに販売されるのが過脂肪石鹸と呼ばれる石鹸に多く見受けられる特徴です。

ピュアポタッシュ™は完全鹸化される石鹸なので過脂肪石鹸ではありません。

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Q2.オーガニック石鹸ではないのですか?

巷ではオーガニック石鹸やオーガニック化粧品等と呼ばれる商品がありますが、実は基準も様々で統一されていません。現在の日本にはオーガニック化粧品の認定制度はありませんので、ピュアポタッシュ™は言うなれば無農薬原料を用いた無添加石鹸です。ただの無添加石鹸ではなく、食用の無農薬原料のみで製造されますので、不純物が心配な肌の弱い人にも使える可能性が高い数少ない石鹸です。

一般的なオーガニック石鹸といわれる石鹸では、天然の未精製オイルが用いられることが商品の売りですが、メリットとしてはビタミン等が残っていて肌に良いと信じられていますが、未精製のためデメリットの方が超敏感肌の人には問題です。未精製であるため不純物が混入することがあり、その不純物が肌に原因不明の刺激を与える場合があります。

又、天然の未精製オイルでつくった石鹸は製造時にビタミンが残っていても、熟成期間や貯蔵期間中に酸化が進むとビタミンは消滅します。さらに購入したオーガニック石鹸が製造後どれだけ経っているかわからない場合は、石鹸の中まで酸化がかなり進んでいて肌によいどころか肌の老化を進めることにも成りかねません。

尚、ピュアポタッシュ™は不純物の混入がないかを製造時に毎回分析しており、不純物による肌へのリスクはありません。安心してご使用いただけます。

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Q3.どうして消費期限があるのですか?

無添加石鹸であるピュアポタッシュ™には酸化防止剤が入っていません。天然(ビタミンEやハーブ等)の酸化防止効果のある素材を使用すれば無添加ではなくなります。ピュアポタッシュ™はハーブ等の天然素材でも刺激となる超敏感肌のための石鹸ですから「一切の添加物不使用」なのです。通常、一切の添加物を使用しない場合は、空気による酸化が徐々に進みますが、ピュアポタッシュ™は、新しく発明された製法(PAT.P)で製造され、酸化を極限まで抑えることができます。無添加なのに未開封で製造日より1年かつ開封後は90日のフレッシュ期間を設けています。

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Q4.大豆のジャータイプは不衛生ではないですか?

カリ石鹸は通常の使用で腐敗することはありません。不衛生と感じる場合はスプーン等をご使用いただいたり、1週間分をタッパー等で小分けにしてご使用の方もいらっしゃいます。お徳用のため少し工夫していただけばコストパフォーマンスの高い商品です。

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Q5.椿のシャンプーがべたつきますが合わないのでしょうか?

シャンプー後にべた付く理由は大きくわけて2つあります。

1.皮脂が落ちきっていないことが一番に考えられます。2度洗い、3度洗いが必要な方もいます。使い始めの方は、今までの感覚でシャンプーされるので、石鹸の量が少なく、泡が最後まで残っていない場合が多いです。自然派の石鹸シャンプーに使われる濃縮や助剤も不使用のため、石鹸を多めに使用してシャンプーしてください。数ヶ月で頭皮にも馴染んで洗いやすくなると思います。

2.椿油は保湿力が高いため、べた付くと感じる場合があります。特にダメージヘアではない方はピュアポタッシュ™のボディソープ250でシャンプーしてください。べた付かずにスッキリ洗いあがる脂肪酸組成です。

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Q6.クレンジングが目に沁みますが大丈夫でしょうか?

ピュアポタッシュ™クレンジングを使用していつも目に沁みる方は普段からクレンジング時に目に入っていたと考えられます。しかし、中性や弱酸性は目に入ってもわかりません。ティアレス処方というものもありますが、目に入っても沁みなければ、目を洗浄することもなく放置することになり、角膜の表面機能の一部が損なわれるリスクが高くなります。

目に沁みるクレンジングのメリットは、目に入ったら激しく沁みることで、目を洗うことを忘れさせない高感度センサーがハザードを発してくれることです。すぐに洗い流せば充血も次第に治まります。

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Q7.なぜか大豆でニキビが出来ました。どうしてですか?

大豆の脂肪酸組成が肌に合わないと思います。オリーブでニキビが出来るという方は非常に少ないです。ニキビ肌やオイリー肌の方はオリーブが合います。逆に乾燥肌はマカダミアが合う方が多いです。原料がそれぞれ違いますから肌に合う石鹸をお試しください。

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Q8.植物原料のパーム油は環境に悪いの?

そうですね、当ショップでは販売しておりませんが、参考にお答えします。2009年頃からの原油高騰によって、洗剤の原料は石油より安い植物原料に切り替えられはじめました。また近年のエコ意識の広がりで、企業も地球環境のことを考えた企業イメージを重要視しています。単に石油から植物に原料を変えたという点では洗剤を製造するCO2が大きく抑えられておりエコだと考えられます。

又、原油高騰で余儀なくされた原料の変更ですが、植物原料はエコのイメージで企業にとってはかえって好都合です。しかし、植物原料には環境破壊につながるものがあります。パーム油です。パームヤシ油とも呼ばれ、パーム油の生産はマレーシアやフィリピンの産業になっています。しかし、パーム油は野生動物が生息する熱帯雨林を焼き払う大規模なプランテーションで栽培されるアブラヤシという植物の実を絞った油です。住みかを追われた象やオランウータン等の多くの野生動物が犠牲になっています。広大な熱帯雨林が焼き払われCO2の吸収が損なわれることがエコなのかというと、もうおわかりだと思います。

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Q9.石鹸は分解が早いのですか?

完全に無添加の石鹸は約1日で究極分解します。洗剤はどれだけ植物由来といっても、石鹸とは比べものになりません。

又、最近では弱酸性の「100%植物性」「全てが天然成分」という商品がありますが、簡単に言えば工業用植物原料の脂肪酸から誘導してつくる合成界面活性剤という意味です。合成でありながら原料が植物脂肪酸であるという理由だけで「天然」を謳う商品も少なくありません。

これらは残念ながら正真正銘の合成界面活性剤です。

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Q10.無料サンプルはないのですか?

申し訳ございません。以前は無料でもご提供していた時期がありましたが、サンプルマニアの方々の申し込みが多く、出荷に支障をきたした経緯があり、当ショップでは送付しておりません。 メーカーのアセント石鹸さんで無料サンプルをお求めください。

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Q11.石鹸は熱帯雨林を破壊するの?

問題になっているのはパーム油の原料であるアブラヤシのプランテーションですが、石鹸に使用されるよりも、スナックやケーキ、チョコレート、ドッグフード等の他に食用油として様々な食べ物に使われている割合が大きく、合成洗剤の原料にもなり年々増産されています。

石鹸を販売されている方の中には次のような考え方があります。石鹸に使用されるパーム油は僅か数%だから合成洗剤や食用油等の方が熱帯雨林を破壊しているという考え方ですが、数字にすればその通りです。しかし、破壊行為を割合の問題にすり替えられているだけで、僅かながらも熱帯雨林の破壊行為に加担していることには違いありません。

石鹸も原料次第で環境破壊になってしまうのです。ピュアポタッシュはパーム油は一切不使用ですから、熱帯雨林の破壊とは無関係です。

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Q12.中和法で製造される石鹸が肌に優しいと聞きますが?

中和法の石鹸はアルカリと脂肪酸を中和反応させてつくるため、過剰アルカリがなく肌に優しいと言われる一方で、原料が油脂ではなく脂肪酸を用いるデメリットとして保湿成分のグリセリンがない石鹸となり、肌に優しいという基準から外れます。

過剰アルカリがないという側面だけで肌に優しいとは言えません。

そもそも過剰アルカリがないのが肌に優しいという理屈が本当に正しいのかということですが、ホームページで手づくり石鹸を無許可販売している素人さんの手づくり石鹸であれば過剰アルカリが残っている危険性もあり肌に優しいとは言えませんが、石鹸メーカーが製造する市販の釜だきの化粧石鹸に関しても過剰アルカリを問題視する必要性があるのでしょうか?そのまえに、中和法の原料こそ問題視する必要があるといえます。

中和法の原料に用いられる脂肪酸は酸化防止剤が予め添加されている工業用の脂肪酸です。これら原料段階で入れられている添加物をいわゆるキャリーオーバーといいますが、製造段階では添加物を使わないため無添加石鹸として平然と販売されています。これこそが、アレルギー等の超敏感肌の人には大問題なのです。

尚、中和法のメリットとは予め油脂を分解しているため塩析の必要がないため低コストで短時間かつ機械的に製造でき大量生産が可能であることです。消費者のメリットはどこにあるというのでしょうか。

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Q13.肌が弱いので薬用石鹸を使っていますが何か注意点はありますか?

 薬用石鹸とは薬の入った石鹸です。本来は肌荒れの人に向けてつくられた石鹸ですが、肌荒れ防止薬(グリチルリチンサン2K)が入っています。これは文字通り肌荒れを防止する薬ですが、本来の使用目的とは別のことに使われていることが問題になっています。手っ取り早く安価に石鹸をつくるには中国から輸入した石鹸素地を用いますが、何が入っているのか分からない肌荒れを起こすような粗悪な石鹸素地でも、グリチルリチン酸2Kを配合すれば粗悪な石鹸素地でも肌荒れを何とか誤魔化せるのです。驚くほど安い石鹸素地を使用する場合の常套手段です。全ての薬用石鹸がそうではありませんが、薬用石鹸にはこういったリスクがあります。ちなみに薬用石鹸は医薬部外品になるので成分表記も全成分記載する必要がありません。ますます何が入っているのかわからない石鹸です。

肌が弱いからといって、安易に薬用石鹸を使って肌を甘やかせると、自然治癒力が発揮できず肌力が低下することがあります。自然治癒力を妨げない肌にやさしい石鹸を選んでください。

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Q14.日焼けは防げますか?

椿油には紫外線を吸収する働きがありますが、日焼け止めではありませんので、洗顔だけで日焼けを防ぐことはできません。紫外線はA波とB波があり、日焼け止めも目的に応じて選ぶことが必要です。

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Q15.長年の肌のクスミが取れたのですが、美白成分が入っているのでしょうか?

無添加石鹸を長年使っていたのに肌がくすんでいたのであれば、隠れ添加物(キャリーオーバー成分)がメラノサイトを刺激して肌をくすませていた可能性があります。美白はピュアポタッシュの効果効能ではありませんが、ピュアポタッシュを使い始めて肌が白くなったのであれば、ピュアポタッシュによるものではなく、今まで使用していた無添加石鹸の使用をやめたことで隠れ添加物によるメラノサイトへの刺激がなくなり、肌の自然治癒力によって、あなたの本来の肌の色に戻ったものと考えられます。ピュアポタッシュに切り替えての思いがけない美白には得した気分になるかも知れませんが、効果効能ではありませんし、美白成分も一切入っていません。

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Q16.食用のエキストラヴァージンオリーブオイルなら安心?

 食用のEXV(エキストラヴァージン)オリーブオイルというだけでは農薬が残留している可能性があります。ピュアポタッシュは有機JAS認証のEXVオリーブオイルを使用しておりますので無農薬です。無農薬の食用オイルか単なる食用オイルかをご確認ください。

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Q17.スペインのアンダルシア地方のオリーブを使用しているのですか?

スペインのアンダルシア産の無農薬栽培のエキストラバージンオリーブオイルは品質も良いのですが、お客様はアンダルシアのオリーブ畑に程近い場所のパロマレス水爆落下現場が2007年頃に急遽立ち入り禁止になったことをご心配されているのでしょうか。ピュアポタッシュはアラゴン産を使用しています。ご安心ください。

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Q18.カリ石鹸ならどれでも安心ですか?

 カリ石鹸なら何でもいいわけではありません。カリ石鹸100%ではなく苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜてつくった石鹸は固形石鹸の特性が出てしまいます。このような混ぜ物をしている場合もカリ石鹸素地と表記される粗悪な石鹸も少なくありません。

 超敏感肌なら混ぜ物のないカリ石鹸がおすすめです。

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Q19.石鹸素地とは何ですか?

 石鹸素地とはニートソープとも言い、原料油脂とアルカリを鹸化してできたものです。既に日本で釜だきで石鹸素地を製造するメーカーは数える程しかありません。ほとんどは中国製です。

 又、石鹸素地と表示されている場合、その中身についてはわかりません。実は、現在の薬事法では石鹸素地中のキャリーオーバー等の微量成分は表示する義務がないとされているのです。石鹸素地と表記されている場合は、原料段階で添加物が予め入っているとしても、製造段階で添加物を使わなければ、石鹸素地と表記される訳で偽装がしやすいということです。又、市販の石鹸素地(チップ)のほとんどは中国からの輸入ですが、船積みの際に大量のBHTやBHAが石鹸素地に添加されています。これらの添加物は製造時に添加するものではないため商品の成分表示には記載されないもので、いわゆる「キャリーオーバー」と呼ばれる隠れ添加物なのです。

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